Pianist

赤城莉歩

富士山、お水、空気の綺麗な静岡県三島市出身。英国・ロンドン在住。 東京音楽大学付属高等学校、同大学ピアノ科を経て、同大学院器楽専攻鍵盤楽器研究領域(ピアノ)修士課程を修了。平成28年度短期留学奨学金でイギリス・ロンドン、ギルドホール音楽院に短期留学をきっかけに大学院修了後、渡英しギルドホール音楽院のShort Term Music Programmeで留学。2018年秋から正規生になり2020年秋、同大学院 ピアノアカンパニメントコースを最優秀の成績で卒業。その後、フェローシップスタッフを経て現在フリーランスプロフェッショナルアカンパニストとしてGSMDに在籍中。マルチピアニスト、ピアノ講師としてイギリス、日本を中心に活動中。 2010年から2012年まで徳島文理大学・ウィーン国立音楽大学共同主催インターナショナル夏期講習会を受講。2007年西安音楽院、2009年ウィーン国立音楽大学リストザール演奏会、2012年シューベルトハウス生家演奏会に出演。日墺文化協会フレッシュコンサート2011年度ピアノ部門優秀賞、ロゼピアノコンクール2013一般の部A第1位、第8回ベーテン音楽コンクール自由曲コースピアノ部門大学・院生A第3位。2014年、学内定期試験成績優秀者による第4回演奏会に出演。2015年東京音楽大学校友会静岡支部演奏会出演。2012年、2014年、2015年、2018年地域のためのLEFAコンサート出演。2015年 Peter Jablonski 氏の特別プライベート・レッスンを受講。第32回静岡県東部地区新人演奏会に出演。2016年冬ピアノジョイントコンサート、2017年5月オーボエとピアノデュオコンサート企画実行。Short Term Music Programme ではシェイクスピアプロジェクトや現代音楽等の数々のプロジェクトに参加し、ピアノソロでは学内コンサートに出演。ピアノアカンパニメントコースに入学後は、多くのソングコンサート、室内楽コンサートやマスタークラスを受講。Pre-LSOでバービカンホール、サム・ペーニャ・アルヴァレスの2台ピアノ曲"Bailarines"を世界初演、モーツァルトの2台ピアノコンチェルトK.365、フォークストーンブックフェスティバルではルビー・フィロジェン、ショーン・ドーランと共に俳優のアレックス・ジェニングスとイモジェン・スタッブスと共演。ギルドホール・セント・ローレンス・ジューリーでランチタイムソロリサイタルなど数多くのコンサートにも出演。日本ではミニコンサート、幼稚園生のためのピアノコンサート、オーボエとピアノ デュオコンサート、某大学の芸術授業で突撃ピアノコンサートなどでトーク演奏。ロックダウン中は積極的に伴奏録音や、オンラインコンサートなどに参加したり、企画も手がけた。伴奏家のためのアドバイスレッスンも行っている。 今までにピアノ、伴奏を菊地麗子、弘中幸子、黒川浩、小川典子、Laura Roberts, Ronan O'Hora, Peter Jablonskiの各氏に師事。室内楽をCarole Presland, Caroline Palmer,Pamela Lidiard,Gordon Back,David Takeno の各氏、Ruby Philogeneのクラス伴奏者、ソルフェージュを海野雅路に師事。日本や海外で多くのピアノソロ、室内楽、声楽のマスタークラスを受講。クラシック音楽の他にジャズピアノをリック・オヴァトン氏、お箏を内藤久子氏に師事。他に即興演奏、作曲、編曲にも興味を持っている。日本では演奏活動をしながら保育園などでリトミックやピアノレッスンを行なっていた。

座右の銘 : 自分らしく笑顔で明るくポジティブに何事も挑戦する!

好きなこと : お箏、装道、海外旅行、好きな場所:ハワイ、ロンドン、ニューヨーク、ウォーキング、ドライブ、美術館巡り、自然探し、写真撮影、読書、鑑賞、自己流クッキング